くろもも 日記

英語とITで可能性無限大な備忘録

エンジニアがパソコン教室アビバに行ってみた

こんにちは、くろももです!

今回はパソコン教室のアビバの体験レッスンを受けてみたので、その体験を書いてみたいと思います。

アビバは主にパソコン関係のスクールですが、私はエクセル/VBAの講座の体験レッスンを受講してみました。

アビバとは

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www.aviva.co.jp

アビバはパソコン・IT関係のスクールになります。全国展開していて、PCの基本操作からプログラミングやCADなどITの専門技術まで、幅広く教えてくれるのが特徴となります。

パソコン教室も色々とありますが、様々な場所にあって通いやすそうなため、アビバで体験レッスンをすることに決めました。

なんでエンジニアがパソコン教室に?

体験レッスンに行こうと思ったのは、エクセルやマクロの操作が自信がなかったからです。

力技でエクセル入力することも多いですが、関数等スムーズに操作できるようになったら時間の短縮に繋がるかもしれないと思い、エクセルやマクロの操作を学びたいと思いました。「エクセルなんてググれば出てくるでしょ」という意見もあるかもしれませんが、確かにその関数の存在を知っていればググれば出てきます。しかしそもそも関数の存在すら知らなかったら関数を使う発想にすら至らない可能性があるので、ある程度の知識は必要かなと思います。

体験レッスン

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オフラインでの無料体験レッスンを申し込みました。最初に簡単にヒアリングがあって、その後希望に沿ったコースでレッスンが行われます。

 

私の場合はエクセルやVBAを希望したので、コースの内容に沿って関数やVBAの簡単な操作を教えてもらいました。恥ずかしながらオートSUMの使い方を知らなかったので、こういった知らない機能を教えてくれるのは教室ならではだなと感じました。

その後、料金やコース等の案内があって体験は終了となります。

 

その場ではっきりとは入会を求められなかったですが、向こうの説明が終わると謎の間があり、無言の圧力を感じられて気まずかったですw

(沈黙に耐えきれず、私から適当に質問して間を持たせましたw)

実際に通ってみたい?

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正直に言うと料金面やレッスン頻度の問題で、実際に通いたいとは思わなかったです。

1コマ5000円で、全部で20万円しました。。プログラミングスクールならわかりますが、エクセル・マクロでこの値段は正直高いと感じました。。

またレッスン頻度も最低週3コマ×90分を受講しなければならず、正直通うのは厳しいと思いました。。

 

オンラインかオフラインはその日の自分の都合に合わせて後から変更できるみたいなので、その点は大丈夫そうでした!

(※上記はあくまでも私が体験レッスンに行ったコース/学校の場合なので、正確な情報は公式でご確認ください。)

まとめ (パソコン教室以外でエクセル・マクロを学ぶ方法)

予想はしていましたが、パソコン教室はプログラミングスクールや英会話スクール並みのお値段が張りますねwただ独学よりも効率よく学べるので、業務で急に使うようになった時などは良いかもしれません。

Kindle Unlimitedだと月額980円で対象のKindleが読み放題なのですが、Excel関係の本も読み放題にいくつか含まれているので、コスパ良く勉強できると思いました。(ブログ公開時にはこのブログでアフィリエイトは特にやってないので、ステマではありません。)

mag.app-liv.jp

時期により対象本は異なりますが、2022年3月時点ではこんな本がKindle Unlimited対象でした。

www.amazon.co.jp

www.amazon.co.jp

私は上記の本を読んで独学で頑張ってみます!

最後まで読んで下さりありがとうございました☆

インターンシップ留学 IBPって実際どうなの?

こんにちは、くろもも です。

今回は私が学生時代(コロナ前)に行った海外インターンシップ留学 IBPビジネス留学プログラムについてご紹介したいと思います。

ちなみに私はイギリスのプログラムに参加していました☆

www.iccworld.co.jp

 

インターンシップ留学 IBPビジネス留学プログラムとは

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大学等での英語授業×インターンシップが一度にできるプログラムです。私費留学なので参加条件となる英語のスコアを満たし、参加費用を払えば基本的には留学可能です。(コースや年度によって変わることもあるかと思うので、詳しくはHPで確認ください。)

アメリカだとTOEICのスコアもOKなので、交換留学などに比べたら条件は緩く、日本の難関大学の一般受験に合格していたら、個人差はありますが半年くらいの勉強で取れるスコアだと思います。

(HPを確認したところTOEIC600から可能なコースもありました。)

社会人でも参加可能で、社会人で参加されている方もいらっしゃいました。

交換留学や他の留学プログラムとは何が違うの?

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交換留学や他のプログラムと比較した最大のメリットとしては現地で日本人のスタッフがいる点やインターンシップが含まれている点です。

恐らく交換留学だと近くに日本人のスタッフがいないと思います。IBPでは大学の近くに日本人スタッフがいます。頻繁に日本人のスタッフと話すということも普通はないかなと思いますが、やはり何かあった時に頼ることができるというのは海外で生活する上で精神的な支えになると思います。

 

また普通は1年くらい留学するかと思いますが、その限られた期間の中でインターンシップ先を探して実際に働くことは結構難しいと思います。(例えば日本の大学でもいきなり大学1年生からインターンシップに行ける人は中々いないと思います。)しかしIBPでは既にカリキュラムに組まれていて、インターンシップ先を斡旋してくれるので、授業とインターンシップを両方やりたい人には良いプログラムではないかと思います。

 

大学生だと授業も受けたいけど、就活も気になるからインターンシップもしたいという人も多く、私もそのためこのプログラムに参加しました。大学準備コース3ヶ月、大学3ヶ月、インターン3ヶ月、その他長期休みといった感じでした!

ぶっちゃけ参加してよかった?

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インターンシップ先の斡旋などはありますが、普通の大学生活と一緒で自分から積極的に動かないと学校や職場の行き来だけで、あっという間に1年間終わってしまいます。

私自身はインターンシップでは販売や事務作業がメインでしたが、そこで接客業や誰でもできる仕事に就くことに疑問を感じ、スキルが身につく専門職をしたいと思って大学卒業後はIT業界に飛び込みました。留学した内容が就職先とは違う業種/職種なため、留学して直接就活に役立ったことはありませんでしたが、自分が苦手なことに気づけたのはよかったかもしれません。

ちなみに留学当時はIT業界でのインターンシップは考えておりませんでしたが、エンジニアは専門職なので、IT経験のない学生だといきなり海外でIT企業にインターンできるかはかなり難しいと思います。海外でインターンシップをしたいとしても、まずは日本で経験を積むのが良いかと思いました。

 

結論としては自分の行きたい業界であれば実際に就業体験ができるので、就活にも役に立つ可能性は高くなりますが、それ以外の業界/職種であると就活に直接役立つかはその人次第となってしまうかと思います。自分の場合は、就活時文系でIT企業の良し悪しがよくわかってなかったので、留学よりITの勉強して日本でインターンシップしとけば良かったかなと思うこともあります^^;

ただ社会人になって海外で正社員として働いて合わなかったからすぐ辞めるということは難しいですが、IBPのプログラムではインターンシップ期間は数ヶ月程度のため、万が一合わなくても数ヶ月で終えられるというのは、留学の1つの魅力だと感じました。

 

授業については普通の語学学校や大学同じかと思いますが、日本の授業よりは少人数で受けられるし、英語の授業が格段に多くなるので英語漬けとなります。日本より海外の方が発達している分野だったら、その分野のクラスが日本の大学より多いので色々と選択できることも魅力ではないでしょうか。私の英語のレベルにより大学1~2年生向けのクラスを履修することになり、日本の授業と難易度や専門度はそこまで変わらないように感じましたが、高学年の授業をとったらより専門的な内容を学べたのかなと感じました。

 

まとめ

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私の場合は学生の時にしたいことがわからずに、IBPをうまく活用できなかったですが、ちゃんと目的がある人なら海外で働けるという貴重な経験ができる1つのチャンスかと思います。

ただコロナ渦となり、目的が明確でなくても日本ではできない経験や場所に行けたことは、自分の中で1つの財産になりました。コロナが収束したら、ワーキングホリデーとかしてみたいものですね〜その時まで語学の勉強をコツコツしたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました☆

 

Qiita月10記事投稿と毎週勉強会で楽しい転職活動

こんにちは!くろもも です。

 

今回は転職に向けたアウトプット活動について紹介させていただきます。

 

私は転職活動前に以下の活動をしていました。

(それ以外の月も下記のペースほどではありませんが、記事投稿や勉強会参加はしてました。)

  • 2020年6月〜11月にかけてQiita記事月10本投稿
  • 2020年8月〜12月にかけてほぼ毎週勉強会

 

そして2020年9~11月頃コロナ渦で未経験エンジニア転職活動を行ってました。

(当時の経歴としてはオペレーター経験しかありませんでした。)

その時の頃について記事にしたいと思います。

 

Qiita月10記事投稿

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qiita.com

上記の記事にも載せていますが、約5ヶ月間ほど月10本ペースでIT関連の記事の投稿をしておりました。

基本的には下記のようなAWS/Azureチュートリアルの内容を実際に構築して、それをスクショ付きで投稿するという内容が多かったです。

aws.amazon.com

エンジニアの方からすると、「手順書を見ながら構築するって当たり前やん??それが転職活動で役に立つの??」という方もいるかもしれません。

しかし特に未経験(経験者でも)ではよくping-t等の問題集で机上の勉強だけして、構築はほぼしたことない人が実際によくいます。エンジニアの転職活動で未経験や実務経験が浅い方は間違いなく「資格取得の際に机上の勉強をしただけか?実際に構築したのか?」は聞かれると思った方が良いです。

 

ただ面接の場面で勉強した内容をいきなり聞かれたら、テンパると思います。しかも初対面の人に資料なしで口頭だけで説明するのって結構難しいはずです。

そこでQiitaの出番なのです!

書類選考段階時点でQiitaの記事を貼り付けておけば、実際に構築した様子を記事で見せることができます。面接でも口先だけではなく、Qiita記事があることで本当に作っているということを証明できます。

またアウトプットをしているということのアピールにもなるので(ここら辺のスタンスは企業によりけりかもしれませんが)そういった面でも効果があると思いました。

 

毎週勉強会参加

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前述の通り、2020年8月〜12月にかけてほぼ毎週勉強会にいってました。単純に転職活動時の実績の1つにするためということもありますが、コロナ渦でずっと家で勉強するのも息詰まるので、勉強のモチベーション上げたりする目的などでも参加していました。

 

当時オペレーターで自分に自信が持てない時期でしたが、勉強熱心な方を見ることで「自分も早くあんな風になりたい!」と思うことができました。

オペレーターだと周りは勉強しない(勉強していても机上の資格取得の勉強のみやっている)人が多くダレやすいので、こういう集まりに行って良い意味で打ちのめされるのもありかもしれません。

転職活動

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結果として1次面接全通過・最終面接6社中4社内定をいただけました。(第二新卒OKな求人だったというのもあるでしょうが)

エージェントを使っての転職活動のためFBをいただけましたが、以下の通りでした。

  • 自己研鑽にも努めており、上昇志向の高い方だと感じました。
  • 現職では希望の案件に配属されず、成長機会がないとのことで、ご自身でAWSの勉強をされていらっしゃる点は非常に良かったです。また、アウトプットすることがお好きとのことで、当社のエンジニアの集まりや、資格取得支援なども有効に使っていただけそうでした。

 

こうした評価を受けたのはQiita記事投稿と勉強会参加の実績を作ったのと、「こんだけ勉強してダメだったら、ダメだろう。そしたら別の道も考えよう。」と自分の全力を出し尽くし良い意味で吹っ切れてたので、面接で自信を持って発言できたのが要因だったかなと思います。

まとめ

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新卒の就活では何をしたいかわからず、迷走に入っている状態でした。

しかし活動前に実績を作った上で実際に転職活動を行うと、自分が何をしたいか気づけるし、選考もスムーズに進むことができました。自分のしたいことを改めて見定める上でもアウトプット活動をすることは有効かと思いました。

エンジニアになって多忙でこうした活動を続けることは難しくなりましたが、これからも自分のペースでボチボチ続けていきたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました☆

IT向けエージェント(6社)の総評

こんにちは!くろもも です。

今回はIT向けエージェントを総評していきたいと思います。

前職では平日休みがあったので、平日休みの合間をぬって色々なエージェントと面談することができました。ヤバ目なエージェントも多々あったので、こんなエージェントもあるんだなと知っていただけたら幸いです。

 

尚、エージェントの名前は頭文字のみとさせていただきます。

また殆どのエージェントは結局担当次第&記憶ベースでうろ覚えな所が一部あるため、あくまでご参考程度にご覧ください。

私のスペック

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  • 2021年春〜秋ごろのコロナ渦での転職活動実施

  (資格勉強等で転職活動はやってない時期もあり)

  • 第二新卒枠での応募を行なった
  • SIer業界で監視などオペレーター系の仕事していて、エンジニア未経験だった
  • 有名私大卒、TOEICハイスコアやAWSの資格は持っていた

IT向けエージェント(6社)の評価

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Rエージェント

特徴

  • 最大手エージェント
  • 専用ページとメールを使用

 

求人数はトップレベ。大企業・有名企業なら大体の求人取り扱ってる。

エンジニア以外の求人も合って、検索して色々な求人が見れるのは良かった。

ただ求人数多すぎて処理が仕切れない。

対応

  • 面談は電話対応

 

どの求人選べば良いか相談しても、「募集要項自体はハイスペックを要求していても、若年層はハードルが下がるので、ひとまず気になったもの応募して」という感じだったので運ゲー感はあった。

担当の人は話を聞いてくれたり電話の時間を取ってくれたりするので相談はしやすい雰囲気であった。

求人数多いので他のエージェントと併せて、登録はしていても良いかと感じた。

Lエージェント

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特徴

  • IT特化大手エージェント
  • 専用ページとLINEを使用

 

確か紹介された求人しか見ることができなかった。

他の求人でも見たことある大量採用SES系の求人が多かった。

ただ求人が自分のレベルに合っているか迷わなくて良いのは良かったかも。

対応

  • 面談は電話対応

 

私の経歴がイマイチだったためか、対応がひどかった。

当時精神的に荒れていて私の話し方もわかりづらい点があったと思われる前提があるものの、下記の様に小馬鹿にした感じで返答している様に感じた。(返答については誇張した訳ではなく、言った内容そのまま。)

・一生懸命今までやったことを話す→「何したいのかわからない」

・仕事上の嫌なことを聞かれて、その1つにシフト制のため自分が休む場合、他の人が代わりに出勤になるのが辛い点を伝える→「そんなの当たり前じゃないですか?笑」

(シフト制ではなく平日勤務なら、自分が休んだら代わりに出勤となることは基本的にはないので、平日勤務が良いと伝えたかったのだが伝わらなかったのか。。)

 

またLINEということもありやりとりが短文になってしまい、例えば選考に落ちて理由を聞いても「経験不足のためです」などの短文でエージェントを介した意味がないと感じた。

上記の流れを見たらわかる様に、全体的にやりとりが冷たい風に感じた。

 

Wエージェント

特徴

  • ITが得意な大手エージェント
  • 専用ページを使用

 

検索して色々な求人が見れる。

ただ特定のスクール卒限定の求人が結構あって、その求人もオススメに含まれたりして、取捨選択するのが面倒。また年収200万円台の零細SES求人なども散見されて、玉石混合感が否めなかった。

対応

  • 面談は電話対応

 

面談内容は正直あまり覚えてない。。

自分の希望伝えてその内容をもとに求人送ってくれたものの、その後のシステム(?)によるオススメ求人で上記の様にスクール卒限定やら200万円台SESの求人が送られてきて、見るのが嫌になってやめてしまった。。

Dエージェント

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特徴 

  • 大手エージェント
  • 専用ページとLINEとメールを使用

 

検索して色々な求人が見れる。

エンジニア以外の求人が見れたかは覚えてない。

メールでオススメ求人が色々流れてきて、見るのが嫌になってやめてしまった。

対応

  • コロナ前で対面で面談

 

面談後に求人が送られてきたが、自分の希望とは違う点(当時は無謀であるのをよく知らず、WEB業界に興味ある点を伝えていたが、SIer求人が紹介された。)を伝えると、「規模感が違うのが納得されるのなら良いのですがね?!」とちょい逆ギレされる。(今思うと大量採用SIerの求人しか紹介できなかったのだと思う。)

他の人に聞いてみても、自分の希望に合わない求人が大量に送られるみたいなので、「どんな求人でもいいからドンドンみたい!」という人以外オススメしない。(ただそれなら求人サイトと変わらないと思う。。)

Gエージェント

特徴

  • IT特化大手エージェント
  • 専用ページとメールを使用

 

確か紹介された求人しか見ることができなかった。

監視経験しかないのに、募集要項に設計構築経験必須などあって、どれを応募すれば良いのかわからなかった。。

対応

  • ビデオ通話で面談

 

面談中に未経験でも採用されやすいテクサポ押されたり、本人の将来より選考の通りやすさを考えている様に感じた。その後の求人でも上記の様に募集要項にミスマッチのものを紹介されて(若年層は選考のハードルが下がることもあるので、気になるものは応募してと伝えられたものの)結局応募しなかった。

Lエージェント

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現在の転職先はこのエージェントの紹介を受けて、応募しました!

特徴

  • IT特化型小規模エージェント
  • 専用ページを使用

 

小規模な分面倒見が良かったし、エージェントの人全員元エンジニアで話が通じ知識豊富だった。

専用ページでは紹介された求人しか見ることができなかった。

(他にも公開求人だとHPから求人閲覧可能。)

対応

  • ビデオ通話で面談(確か希望すれば電話面談も可能だった)

 

面談では私の話をきちんと聞いてくれて、私の将来を考えて選考のハードルが高いもののエンジニア職での挑戦を提案してくれ求人自体も私のレベルにちょうど良さそうなものを選んでくれたり、この会社なら募集要項が高く見えても第二新卒枠として応募可能などの説明をきちんとして安心して応募できた。

他のエージェントだと履歴書では体裁面程度でしかみてくれないが、このエージェントでは私の経歴を最大限引き出してくれる様な書き方を考えてくれたり、サポートが手厚かった。

 

その結果エージェントのサポートもあり、1次面接全通過・最終面接6社中4社内定を頂けた。(第二新卒OKな求人だったというのもあるだろうが)

このエージェントなかったら、私は今もオペレーターとして苦しんでたかもなので、本当に命の恩人感がある。。

まとめ

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エージェントの総評だけで長文になってしまいましたが、また詳細な転職体験記も書きたいと思いました。エージェントもノルマあるので、特に未経験者は相手に流されない様に気をつけて欲しいです。。何か違和感あったらその違和感を大事にして、他のエージェントにした方が良いと個人的に思います。

 

私が転職したエージェントは私の本名を出せば、お互い特典がもらえるので、私の本名知っている人はサービス申し込み時に私の名前を記入して欲しいです笑

詳しい話をネット上で書いて良いかわからないので今回は私の感想レベルでしか書けなかったのですが、詳細知りたい人はDMとかで言ってください〜

最後までご覧いただきありがとうございました☆

監視オペレーターとエンジニアの違いを考えてみた

こんにちは!くろもも です。

仕事が忙しすぎて、9ヶ月ぶりの更新です...

 

エンジニア(SE)歴が先月でちょうど1年超えたこともあり、今回は監視オペレーターとエンジニアの違いについて改めて考えてみたいと思います。

IT業界未経験だとオペレーター業務につく可能性が高いので、オペレーターとエンジニアの違いはしっかりと踏まえたほうが良いです。

まずは私の経歴について簡単にご紹介したいと思います。

私の経歴

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文系でITのことを何も知らずに、新卒でIT業界に入社しました。

配属先はインフラ系で、IT関係ない仕事も含むオペレーター業務を行うことになりました。オペレーター歴は約2年半となります。

その後転職し、インフラエンジニアとして1年程勤務しております。

オペレーター業務とは?

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一口にオペレーター業務といっても監視の他にもコールセンターなど色々とありますが、共通点としてはマニュアルに沿って行う業務ということかと思います。

勤務体系としては普通は勤務時間が決められていて、その時間になったらその日の業務終了のため定時上がりが多いかと思います。またマニュアルで対処できない所はエンジニアにエスカレーションということになるはずなので、比較的簡単な業務内容という特徴があります。

しかもそういった定型業務は慣れれば早く終わってしまうので、私もオペレーター時代はほぼ座っているだけでお給料がもらえているという状態が結構ありました (苦笑)

監視オペレーターとは?

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基本的には監視システムが何らかの異常(異常と思われるものも含む)を知らせるアラートが上がり、それをマニュアルを見ながら対応する仕事となります。マニュアルでの対応が可能なため、IT業界未経験者が配属されることが多いです。

異常にすぐ対処する必要があるため、24時間365日監視する必要があり、シフト制が多いのも特徴となります。

監視オペレーターのデメリット

1.エンジニア歴にカウントされず、市場価値がつかない

一言で言ってしまえばマニュアル通りの操作をすれば良いため、他のIT職種と比べると楽な部類に入ります。しかし裏を返せば誰でもできてしまうので市場価値はほぼない状態です。基本的にはオペレーターはエンジニアとして扱われないので、何年オペレーターとして働いた所でエンジニア歴にはカウントされません。

 

2.単価が低い

単価も他の工程と比べると低い傾向があります。定形外の業務になる程単価が高くなるため、定型業務が殆どな監視オペレーターは場合によってはコンビニバイトと変わらないお給料だったりします。(お給料は最終的に所属会社の給与体系によりけりでしょうが...)

 

3.ITスキルが身につかない

職場はIT未経験者が多いためITの勉強に対するモチベーションも上がりづらいです。業務内容も難しいことを任されることは少ないため、ITスキルが身につきづらいのが特徴です。暇な時間が多いため、自力で頑張って資格取得して転職や異動して、スキルがつきやすい職場に移るのが監視オペレーター脱出する王道手段となります。

 

4.シフト勤務が多い

24時間365日監視する必要があり、シフト制が多いのも特徴となります。職場によっては人員がギリギリで欠員が許されないことがあるので、シフト確定後のシフト変更の融通が聞きづらかったり休暇を取得しづらい職場もあるかと思います。また場合によっては深夜勤務もあり、体力勝負な所が多いです。

エンジニア業務とは?

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上流〜下流/開発・インフラなど様々な仕事があるため一概に言えないですが、オペレーターと比べるとマニュアル外の仕事を任されることが多いかと思います。(マニュアルがある業務を行うこともありますが、ほぼ100%マニュアル業務のオペレーターよりは少ないと思います。)

本当にエンジニア(SE)業務は多岐に渡りますが、パソコンを使ってシステム開発/改善や物事を解決していく仕事となるのではないでしょうか。

監視オペレーターとエンジニアの違い

私が考えた違いは以下の通りです。

1.仕事が難しい

監視オペレーター時代はマニュアル外のことはエンジニアにエスカレーションできたので、特に悩むことはあまりなかったのですが、自分がエンジニアとなったため何か問題が発生したら自分で対処しなければなりません。

またオペレーターは誰でもできる仕事のため業務内容自体も簡単ですが、エンジニアは難しい内容も対処する必要があるため、オペレーターとエンジニアはやっぱり違う業務なのだと気づきました。

 

2.ITスキルが身につく

1と被りますが、問題に対処する必要がある様な難しい仕事の分、業務を通してITスキルが身につきやすいです。ITの勉強ってやはり自分で考えないと中々身につかないですよね...

また上流工程に行く程ITやビジネススキルを持った人が多いので、勉強のモチベーションも保ちやすい環境である傾向が多いと思います。

 

3.忙しくなった

監視オペレーター時代はシフトで定時で基本的に上がれたし、業務中もアラートが出ないと正直することがない状態でした。しかしエンジニアだとPJ中はタスクがあり納期もあるため、納期に間に合わせるようにタスクを遂行する必要があります。定時時間内にタスクが終わらなければ残業ということもあります。

またオペレーターだと誰でもできる仕事なので、シフト確定日までは比較的休みが取りやすいしマニュアルがあるため、辞めたりする時以外は基本的に引き継ぎは不要かと思います。しかしエンジニアだと技術観点などで代わりが効きづらい点もあるので、短期休暇でもタスクを他の人にお願いするため業務の引き継ぎが発生したりするのも特徴かと思いました。

まとめ

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市場価値や給与面については2年目なのでまだ何ともって所と、監視オペレーター時代はSESで今は自社勤務の違いがあったり、転職することで改めてIT業界の奥深さに気づきました。

エンジニアになって悩んだり忙しくなったことが増えましたが、オペレーター時代の自分は何者でもない感(転職サイトの職種欄でオペレーター業務がないと、入力できない...)やモチベーションの低い人が多い環境での焦燥感に比べると、日々自分の成長が感じられる環境に移れて良かったと思います。

ただ監視オペレーター時代も全くの無駄ではなく、新卒の研修でIT基礎は学べて業務の中でも用語に触れられたし、独学ですが資格も取得できました。新卒でIT業界に入ったから、少なくとも志望動機でも説得力は持たせられたのではないかと思います。

 

自分のキャリアの経歴や仕事内容はざっくりですが、上記の様になります。まだまだ駆け出しエンジニアですが、一人前のエンジニア目指して頑張りたいと思います!最後まで読んでくださり、ありがとうございました☆

今までやった英語の勉強遍歴を書いてみた

こんにちは!くろもも です。

今回は私の英語の勉強遍歴や自分の人生の歩みを綴ってみたいと思います。

ブログの記事を書くにあたり、英語の勉強方法を一から書くのも考えてみたのですが、正直レベルや動機によってやること違うのと私自身が人に英語を教えたことはないで、ひとまず私のやってきた勉強方法や塾、サイトを書いてみたいと思います。

英語超上級者レベルの人だと参考にしづらい点もあるかと思いますが、私みたいな英語中級者レベルの勉強遍歴ってあまり書かれることないので、この投稿で皆様の英語学習の何らかのヒントになれば幸いです。

 

スキルレベル

一応スキルレベル感としては以下の通り。

大学入学時

TOEIC515点、上智の英語のクラスでは真ん中

よくいる早慶上智受験レベルの英語力

 

現在

大学在学時にTOEIC 850点取ったのが最高

非英語専攻だけど、英語圏で留学経験あり

読み書きでの実務経験があり、内部メールやチャットであれば普通に意思疎通は取れる

話すのは非ネイティブや英語講師となら意思疎通可能だが、ネイティブとは厳しい

多分CEFRのB2レベル(少なくともIELTSはそのレベル)

※IELTSはイギリス版TOEFLみたいな留学の選考などに使われる英語の試験のことです

 

典型的な英語好きな日本人レベルって感じですね

 

勉強遍歴

高校

ひたすら高校の授業の復習と河合塾行っていた記憶しかないです。

ただCD聞いてひたすらディクテーションやっていたおかげで、高校生の割には発音悪くなかった気がします。

高2の夏で英検2級取っていたので、どうせ上智入学するんなら推薦受けときゃ良かったと今更ながら思ってます。。(大体英検2級&評定平均が基準以上あれば、英語系の学科以外は推薦応募可能)

 

大学

大学1年生

大学入学したての頃、一回だけサイトで評価高かった日本人の英語の家庭教師にレッスンをお願いしました。

英語で話され大筋の話はわかったのですが話の意図がわからず、どういうことなのか質問したところため息を突かれながら日本語で話されたり、

上智なら外国人もいっぱいいるのに、何で君はそんな消極的なの?僕の息子とは違うな〜」と言われて、一気に英語恐怖症になってしまいました。。。

(今考えるとそんなの教師として良くない発言だと思いますし、そんな先生に会ったらその人の発言は鵜呑みにしなくていいと思います。)

あとは学科の勉強が普通に忙しくて、大学2年の夏頃まで特に英語の勉強してなかったです。

大学2年生

ただこのままだと不味いなと思ったので、夏休み期間中大学経由の短期留学で1ヶ月ほどNZにいきました。そこでは大学直営の語学学校で英語の授業を受けました。ホームステイだったので、ホストマザーとは英語でコミュニケーションとったものの、夏休み期間中は日本人の大学生が多いため、正直な話授業以外は日本語で話してしまうことが多かったです。 ただやっぱり海外生活は楽しかったし、自分の中でも英語のトラウマにはちょっと薄れてきたのは良かったと思います。

英語のテストのスコアが欲しかったため、TOEIC専門予備校に通いました。

エッセンスという学校です。TOEIC界隈だと割と有名なスクールだと思います。

www.essence.co.jp

TOEICは試験なのでテスト対策しつつ英語学習すれば、700〜800点台までは取れることは可能です。(もちろん本人の努力次第ですが)他の英語塾と比べてTOEICに特化しているので、短期間でTOEICのスコアだけで良いからあげる必要があるということであれば、ここが一番です。この塾に4ヶ月ほど通い大学1年時(1年次に英語の勉強はほぼしてない)TOEIC515点から、大学2年時には750点まであげることができました。

大学3年生

この頃から本格的に留学したいと思って、留学専門の予備校に通うことにしました。

www.agos.co.jp

 

リスニング・ライティング・リーディング・スピーキング全部の授業取っていました。私はIELTSコースだったのですが、IELTSの授業受けられる予備校が少なかったのでありがたかったです。それなりの金額とるだけあって面倒見良いですし、留学予備校行きたかったら、選択肢の1つとしてありだと思います。

交換留学ではないのでそこまでのスコアは求められなかったのですが、予備校通いの甲斐もあり、なんとか目標のスコアに達することができました。

 

留学

イギリスのロンドンに留学しました。現地の語学学校や大学・インターンなどしておりました。イギリスだと大体の授業で講義とゼミがあり、講義で話聞いてゼミで話たりすることがありました。

ただアメリカの大学と違い、クラスでの態度(ディスカッション内の発言など)は成績の対象には入らず、最後にあるテストやレポートなどが大学での評価の対象のため、日本人でも比較的単位は取りやすいかもしれません。私の場合は政治系の授業をとっていたので、語彙レベルが高くて読み書きでもそこそこ苦労しました。

ロンドンだと日本人も多いため日本人同士で固まったりしてしまったり、前述の大学の授業スタイルなどから積極的になれず英語を話さなかったのが心残りです。私自身はヨーロッパ地域に関する勉強をしていたのと「ヨーロッパ行ったことないから、行ってみたい!」という勢いで留学場所を選んでしまったのですが、アジア人や英語ができない人への差別がイギリスだとあるし物価が高い&飯がまずく病んでしまった感はあるので、留学する地域はよく考えた方が良いと思います。

しかし留学してからTOEICを受けてみたら、850点は取れたので留学経験が全くの無駄ではなかったのは不幸中の幸いでした。

インターン&就活

留学後にインターンのため、とある機関で英語の翻訳を行ってました。主に英語→日本語での訳でしたが、専門知識を使った仕事って良いなと思い始めました。

その一方でTOEIC850点ですと英語だけ武器にして就職するのは難しいですし、文系だと営業などの総合職になる可能性があったので、就活ではSE職を志望しました。

 就職

IT系の会社に新卒で入社しました。そこでは色々とあって、英語を使ったオペレーター系の仕事をしておりました。ビジネス英語やIT系の英語に実際に触れられたのはよかったです。ただ所詮オペレーター業。エンジニア経験は積めなかったので、エンジニア職で転職をしました。

転職先では直接仕事で英語は使うことはありませんが、IT系の英語の動画やドキュメントは読むようにして、これからも英語力を維持していければと思います。

 

勉強してみて、英語の学習で役立ったこと

とにかく英語で見たり聞く

英語の教科書だけ見てもつまらないですし、英語の上達も見込めないので、エンジニアの方はIT系の動画やドキュメントを英語で見てみるのが実務でも役立ちますしオススメです。

スタックオーバーフローなどのQ&Aサイトだと質問と答えが書いてあって、そこまで量も多くないですし、初心者には良いのではないかと思います。

stackoverflow.com

 

またUdemyも全世界の人が視聴するため、動画内での英語も聞き取りやすいものが多く、リスニングの教材として良いです。

www.udemy.com

 

最近の私の勉強

前述のIT系の内容を英語で見るのも行ってます。

ただそれだと日常的な英会話は出てこないので、Amazon Primeの洋画などで英語を聞いたりしてます。映画を聞き取るのはなかなか難しいですが、英語が得意な人は洋画から勉強している人が多いと感じてます。

 

あとはNiziUのリマちゃんに憧れていて、英語の歌を勉強しています。

英語の歌だとMarie DigbyさんやKaty Perryさんが、ポップな曲調で比較的歌いやすかなと思います。

youtu.be

youtu.be

 

最終的にはscatmanの英語ラップ出来るようになりたいですw

youtu.be

最後に

何だかつらつらと私の英語の勉強遍歴を書いてしまいましたが、中途半端なレベルなのでこれからも細々と勉強続けられればと思います。皆さん一緒に英語の勉強頑張りましょう!最後まで読んでくださり、ありがとうございました☆

AWS SAA保持者がAWS本を比べてみた

はじめに

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こんにちは!くろもも です。

今回は私が実際読んでみたAWSの本を評価してみようと思います。

私はUdemy+本+試験問題を使って、AWS SAAを勉強していました。

勉強始めた当時はオペレータの仕事をしており、インフラ/AWSの実務経験はなかったです。

AWS(特にSAA)を勉強する上で、どの本が役に立ったかどうか、総評していきたいと思います。

 

初心者・中級者・上級者向けの内容ごとに分けて紹介いたします。

★〜★★★★★の5段階評価で、独断と偏見でオススメ度を示したいと思います。

・評価基準

★☆☆☆☆ 買う必要なし

★★☆☆☆ いまいち

★★★☆☆ 普通

★★★★☆ 役立った

★★★★★ AWS勉強するなら購入すべき

 

初心者向け

図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書

オススメ度:★★★★★ AWS勉強するなら購入すべき

私はある程度AWSの勉強を始めてからこの本に出会ったのですが、AWSの勉強始めたら読むべき本だと思います。Azureと比べてAWSは独特な用語が多いので、初心者が勉強を始めるにあたって、独自用語・サービス名に面を食らうはずです。Amzonのレビューにもある通り、図が多く用語の解説に絞って書かれているので、まずはこれでAWSの全体像を知るといいと思います。初心者なら買いです。

中級者以上だと用語解説中心なので、すでに知っているような内容が多く、費用対策効果が薄いかもしれません。(わかりやすいので、AWSサービスをざっと見たいというのなら良いかもです。)

Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築 改訂3版

オススメ度:★★☆☆☆ いまいち

ザックリとこの本の内容を説明すると「AWS上でWordPressを構築することによってサーバやネットワークを知ろう」という内容です。内容自体でいうと実機を動かして学べる良い教材だと思いますが、個人的にはUdemyの教材である「AWS:ゼロから実践するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を習得」の方がオススメです。

www.udemy.com

動画の方がわかりやすいですし、Udemyだと講師に質問もできます。本書も随所で図やキャプチャが載っていてAWSの構成をわかりやすく書かれていますが、初心者からすると本を見ながら構築するのは少し難易度が高いと思うので、似たような内容ならUdemyの方がいいかなと感じました。WordPressの構築が主な内容なので、中級者ならわざわざ購入する必要はないです。

 

中級者向け

Amazon Web Servicesクラウドデザインパターン設計ガイド 改訂版

オススメ度:★★★☆☆ 普通

コストやセキュリティなどの課題を解決するための設計を紹介していくという内容です。SAAはアーキテクトの資格であるので、実際に試験を解く際にもより良い設計を考える必要があるので、設計のパターンをざっと見れるのは良いと思います。

ただパターンについて最初の設計図以外は文字で説明されていて見づらかったり、実際に「こういう課題に対して設計を考えたい」などの具体的な課題がないと初心者だと漫然と見ることになりそうかなと感じました。以前はKindle Unlimitedで無料で見れたのですが、2970円というコスパを考えたら微妙かもしれません。

ホワイトペーパーAWSアーキテクチャーセンターとかでも、色々と設計図について紹介されていますね。

AWSではじめるLinux入門ガイド

オススメ度:★★★★☆ 役立った

AWSLinuxやりたい初心者なら、断然オススメです。キャプチャも多く、内容分かりやすいです。初心者の方だとまずはLinux周りを勉強するのはありかと思います。LinuxなのでEC2のことだけかなと思ったら、他のAWSサービスやDocker・DBなどの技術が学べるので、内容として思ったより濃かったです。SAAの勉強だとちょっと蛇足かもしれませんが、AWSのインフラ周りを勉強したいというなら、内容がまとまっているので買いかと思います。

この1冊で合格! AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト テキスト&問題集

オススメ度:★★★★★ AWS勉強するなら購入すべき

AWS SAA頻出のサービスが網羅しててわかりやすいです。クラウドは基本ネットでの情報収拾が主流ではありますが、試験対策でざっと試験範囲が確認できるのは非常に助かりますね。図も載っていてSAA対策ではわかりやすい内容だと思います。

あえて難点を挙げるとしたら、C-02以降に出たサービスについてはネットで確認が必要なのと、模擬試験が1回分しかないので他に購入する必要がある点でしょうか。

2021/3/31時点ではKindle Unlimitedで無料で見ることができます。

 

 上級者向け

要点整理から攻略する『AWS認定 セキュリティ-専門知識』

オススメ度:★★★★☆ 役立った

スペシャリティの内容じゃん。SAAに必要なくね?」と思うかもしれませんが、SAAだとセキュリティも試験範囲です。私の場合実務経験がなかったので、練習問題を復習しながらセキュリティ周りは覚えていきました。しかしこの本だとAWSのセキュリティ知識が図を用いながら体系立てて書かれているので、勉強始めた初期段階で買えばよかったなと思いました。(私はSAA取る直前に購入しました...)

スペシャリティの内容なので主要サービスの所だけ、かいつまんで読むと良いのではと思います。実務経験がないとこういう所ってあまり気づかないので、個人的に読んでいて楽しかったです(笑)

まとめ

クラウド学習だと本を買うというよりは、ドキュメントや技術ブログを読むことが多いかと思いますが

①資格を取りたい

②資格に限らず、特定の技術を体系立てて学びたい

上記の場合はやはり本での勉強の方が軍配が上がるなと思いました。

 

今回紹介したのは6冊だけですが、こちらの内容が少しでも皆様の教材選びのお役に立てたら幸いです。

読んで下さりありがとうございました☆