もも 日記

英語とITで可能性無限大な備忘録

今までやった英語の勉強遍歴を書いてみた

こんにちは!くろもも です。

今回は私の英語の勉強遍歴や自分の人生の歩みを綴ってみたいと思います。

ブログの記事を書くにあたり、英語の勉強方法を一から書くのも考えてみたのですが、正直レベルや動機によってやること違うのと私自身が人に英語を教えたことはないで、ひとまず私のやってきた勉強方法や塾、サイトを書いてみたいと思います。

英語超上級者レベルの人だと参考にしづらい点もあるかと思いますが、私みたいな英語中級者レベルの勉強遍歴ってあまり書かれることないので、この投稿で皆様の英語学習の何らかのヒントになれば幸いです。

 

スキルレベル

一応スキルレベル感としては以下の通り。

大学入学時

TOEIC515点、上智の英語のクラスでは真ん中

よくいる早慶上智受験レベルの英語力

 

現在

大学在学時にTOEIC 850点取ったのが最高

非英語専攻だけど、英語圏で留学経験あり

読み書きでの実務経験があり、内部メールやチャットであれば普通に意思疎通は取れる

話すのは非ネイティブや英語講師となら意思疎通可能だが、ネイティブとは厳しい

多分CEFRのB2レベル(少なくともIELTSはそのレベル)

※IELTSはイギリス版TOEFLみたいな留学の選考などに使われる英語の試験のことです

 

典型的な英語好きな日本人レベルって感じですね

 

勉強遍歴

高校

ひたすら高校の授業の復習と河合塾行っていた記憶しかないです。

ただCD聞いてひたすらディクテーションやっていたおかげで、高校生の割には発音悪くなかった気がします。

高2の夏で英検2級取っていたので、どうせ上智入学するんなら推薦受けときゃ良かったと今更ながら思ってます。。(大体英検2級&評定平均が基準以上あれば、英語系の学科以外は推薦応募可能)

 

大学

大学1年生

大学入学したての頃、一回だけサイトで評価高かった日本人の英語の家庭教師にレッスンをお願いしました。

英語で話され大筋の話はわかったのですが話の意図がわからず、どういうことなのか質問したところため息を突かれながら日本語で話されたり、

上智なら外国人もいっぱいいるのに、何で君はそんな消極的なの?僕の息子とは違うな〜」と言われて、一気に英語恐怖症になってしまいました。。。

(今考えるとそんなの教師として良くない発言だと思いますし、そんな先生に会ったらその人の発言は鵜呑みにしなくていいと思います。)

あとは学科の勉強が普通に忙しくて、大学2年の夏頃まで特に英語の勉強してなかったです。

大学2年生

ただこのままだと不味いなと思ったので、夏休み期間中大学経由の短期留学で1ヶ月ほどNZにいきました。そこでは大学直営の語学学校で英語の授業を受けました。ホームステイだったので、ホストマザーとは英語でコミュニケーションとったものの、夏休み期間中は日本人の大学生が多いため、正直な話授業以外は日本語で話してしまうことが多かったです。 ただやっぱり海外生活は楽しかったし、自分の中でも英語のトラウマにはちょっと薄れてきたのは良かったと思います。

英語のテストのスコアが欲しかったため、TOEIC専門予備校に通いました。

エッセンスという学校です。TOEIC界隈だと割と有名なスクールだと思います。

www.essence.co.jp

TOEICは試験なのでテスト対策しつつ英語学習すれば、700〜800点台までは取れることは可能です。(もちろん本人の努力次第ですが)他の英語塾と比べてTOEICに特化しているので、短期間でTOEICのスコアだけで良いからあげる必要があるということであれば、ここが一番です。この塾に4ヶ月ほど通い大学1年時(1年次に英語の勉強はほぼしてない)TOEIC515点から、大学2年時には750点まであげることができました。

大学3年生

この頃から本格的に留学したいと思って、留学専門の予備校に通うことにしました。

www.agos.co.jp

 

リスニング・ライティング・リーディング・スピーキング全部の授業取っていました。私はIELTSコースだったのですが、IELTSの授業受けられる予備校が少なかったのでありがたかったです。それなりの金額とるだけあって面倒見良いですし、留学予備校行きたかったら、選択肢の1つとしてありだと思います。

交換留学ではないのでそこまでのスコアは求められなかったのですが、予備校通いの甲斐もあり、なんとか目標のスコアに達することができました。

 

留学

イギリスのロンドンに留学しました。現地の語学学校や大学・インターンなどしておりました。イギリスだと大体の授業で講義とゼミがあり、講義で話聞いてゼミで話たりすることがありました。

ただアメリカの大学と違い、クラスでの態度(ディスカッション内の発言など)は成績の対象には入らず、最後にあるテストやレポートなどが大学での評価の対象のため、日本人でも比較的単位は取りやすいかもしれません。私の場合は政治系の授業をとっていたので、語彙レベルが高くて読み書きでもそこそこ苦労しました。

ロンドンだと日本人も多いため日本人同士で固まったりしてしまったり、前述の大学の授業スタイルなどから積極的になれず英語を話さなかったのが心残りです。私自身はヨーロッパ地域に関する勉強をしていたのと「ヨーロッパ行ったことないから、行ってみたい!」という勢いで留学場所を選んでしまったのですが、アジア人や英語ができない人への差別がイギリスだとあるし物価が高い&飯がまずく病んでしまった感はあるので、留学する地域はよく考えた方が良いと思います。

しかし留学してからTOEICを受けてみたら、850点は取れたので留学経験が全くの無駄ではなかったのは不幸中の幸いでした。

インターン&就活

留学後にインターンのため、とある機関で英語の翻訳を行ってました。主に英語→日本語での訳でしたが、専門知識を使った仕事って良いなと思い始めました。

その一方でTOEIC850点ですと英語だけ武器にして就職するのは難しいですし、文系だと営業などの総合職になる可能性があったので、就活ではSE職を志望しました。

 就職

IT系の会社に新卒で入社しました。そこでは色々とあって、英語を使ったオペレーター系の仕事をしておりました。ビジネス英語やIT系の英語に実際に触れられたのはよかったです。ただ所詮オペレーター業。エンジニア経験は積めなかったので、エンジニア職で転職をしました。

転職先では直接仕事で英語は使うことはありませんが、IT系の英語の動画やドキュメントは読むようにして、これからも英語力を維持していければと思います。

 

勉強してみて、英語の学習で役立ったこと

とにかく英語で見たり聞く

英語の教科書だけ見てもつまらないですし、英語の上達も見込めないので、エンジニアの方はIT系の動画やドキュメントを英語で見てみるのが実務でも役立ちますしオススメです。

スタックオーバーフローなどのQ&Aサイトだと質問と答えが書いてあって、そこまで量も多くないですし、初心者には良いのではないかと思います。

stackoverflow.com

 

またUdemyも全世界の人が視聴するため、動画内での英語も聞き取りやすいものが多く、リスニングの教材として良いです。

www.udemy.com

 

最近の私の勉強

前述のIT系の内容を英語で見るのも行ってます。

ただそれだと日常的な英会話は出てこないので、Amazon Primeの洋画などで英語を聞いたりしてます。映画を聞き取るのはなかなか難しいですが、英語が得意な人は洋画から勉強している人が多いと感じてます。

 

あとはNiziUのリマちゃんに憧れていて、英語の歌を勉強しています。

英語の歌だとMarie DigbyさんやKaty Perryさんが、ポップな曲調で比較的歌いやすかなと思います。

youtu.be

youtu.be

 

最終的にはscatmanの英語ラップ出来るようになりたいですw

youtu.be

最後に

何だかつらつらと私の英語の勉強遍歴を書いてしまいましたが、中途半端なレベルなのでこれからも細々と勉強続けられればと思います。皆さん一緒に英語の勉強頑張りましょう!最後まで読んでくださり、ありがとうございました☆