くろもも 日記

英語とITで可能性無限大な備忘録

監視オペレーターとエンジニアの違いを考えてみた

こんにちは!くろもも です。

仕事が忙しすぎて、9ヶ月ぶりの更新です...

 

エンジニア(SE)歴が先月でちょうど1年超えたこともあり、今回は監視オペレーターとエンジニアの違いについて改めて考えてみたいと思います。

IT業界未経験だとオペレーター業務につく可能性が高いので、オペレーターとエンジニアの違いはしっかりと踏まえたほうが良いです。

まずは私の経歴について簡単にご紹介したいと思います。

私の経歴

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文系でITのことを何も知らずに、新卒でIT業界に入社しました。

配属先はインフラ系で、IT関係ない仕事も含むオペレーター業務を行うことになりました。オペレーター歴は約2年半となります。

その後転職し、インフラエンジニアとして1年程勤務しております。

オペレーター業務とは?

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一口にオペレーター業務といっても監視の他にもコールセンターなど色々とありますが、共通点としてはマニュアルに沿って行う業務ということかと思います。

勤務体系としては普通は勤務時間が決められていて、その時間になったらその日の業務終了のため定時上がりが多いかと思います。またマニュアルで対処できない所はエンジニアにエスカレーションということになるはずなので、比較的簡単な業務内容という特徴があります。

しかもそういった定型業務は慣れれば早く終わってしまうので、私もオペレーター時代はほぼ座っているだけでお給料がもらえているという状態が結構ありました (苦笑)

監視オペレーターとは?

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基本的には監視システムが何らかの異常(異常と思われるものも含む)を知らせるアラートが上がり、それをマニュアルを見ながら対応する仕事となります。マニュアルでの対応が可能なため、IT業界未経験者が配属されることが多いです。

異常にすぐ対処する必要があるため、24時間365日監視する必要があり、シフト制が多いのも特徴となります。

監視オペレーターのデメリット

1.エンジニア歴にカウントされず、市場価値がつかない

一言で言ってしまえばマニュアル通りの操作をすれば良いため、他のIT職種と比べると楽な部類に入ります。しかし裏を返せば誰でもできてしまうので市場価値はほぼない状態です。基本的にはオペレーターはエンジニアとして扱われないので、何年オペレーターとして働いた所でエンジニア歴にはカウントされません。

 

2.単価が低い

単価も他の工程と比べると低い傾向があります。定形外の業務になる程単価が高くなるため、定型業務が殆どな監視オペレーターは場合によってはコンビニバイトと変わらないお給料だったりします。(お給料は最終的に所属会社の給与体系によりけりでしょうが...)

 

3.ITスキルが身につかない

職場はIT未経験者が多いためITの勉強に対するモチベーションも上がりづらいです。業務内容も難しいことを任されることは少ないため、ITスキルが身につきづらいのが特徴です。暇な時間が多いため、自力で頑張って資格取得して転職や異動して、スキルがつきやすい職場に移るのが監視オペレーター脱出する王道手段となります。

 

4.シフト勤務が多い

24時間365日監視する必要があり、シフト制が多いのも特徴となります。職場によっては人員がギリギリで欠員が許されないことがあるので、シフト確定後のシフト変更の融通が聞きづらかったり休暇を取得しづらい職場もあるかと思います。また場合によっては深夜勤務もあり、体力勝負な所が多いです。

エンジニア業務とは?

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上流〜下流/開発・インフラなど様々な仕事があるため一概に言えないですが、オペレーターと比べるとマニュアル外の仕事を任されることが多いかと思います。(マニュアルがある業務を行うこともありますが、ほぼ100%マニュアル業務のオペレーターよりは少ないと思います。)

本当にエンジニア(SE)業務は多岐に渡りますが、パソコンを使ってシステム開発/改善や物事を解決していく仕事となるのではないでしょうか。

監視オペレーターとエンジニアの違い

私が考えた違いは以下の通りです。

1.仕事が難しい

監視オペレーター時代はマニュアル外のことはエンジニアにエスカレーションできたので、特に悩むことはあまりなかったのですが、自分がエンジニアとなったため何か問題が発生したら自分で対処しなければなりません。

またオペレーターは誰でもできる仕事のため業務内容自体も簡単ですが、エンジニアは難しい内容も対処する必要があるため、オペレーターとエンジニアはやっぱり違う業務なのだと気づきました。

 

2.ITスキルが身につく

1と被りますが、問題に対処する必要がある様な難しい仕事の分、業務を通してITスキルが身につきやすいです。ITの勉強ってやはり自分で考えないと中々身につかないですよね...

また上流工程に行く程ITやビジネススキルを持った人が多いので、勉強のモチベーションも保ちやすい環境である傾向が多いと思います。

 

3.忙しくなった

監視オペレーター時代はシフトで定時で基本的に上がれたし、業務中もアラートが出ないと正直することがない状態でした。しかしエンジニアだとPJ中はタスクがあり納期もあるため、納期に間に合わせるようにタスクを遂行する必要があります。定時時間内にタスクが終わらなければ残業ということもあります。

またオペレーターだと誰でもできる仕事なので、シフト確定日までは比較的休みが取りやすいしマニュアルがあるため、辞めたりする時以外は基本的に引き継ぎは不要かと思います。しかしエンジニアだと技術観点などで代わりが効きづらい点もあるので、短期休暇でもタスクを他の人にお願いするため業務の引き継ぎが発生したりするのも特徴かと思いました。

まとめ

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市場価値や給与面については2年目なのでまだ何ともって所と、監視オペレーター時代はSESで今は自社勤務の違いがあったり、転職することで改めてIT業界の奥深さに気づきました。

エンジニアになって悩んだり忙しくなったことが増えましたが、オペレーター時代の自分は何者でもない感(転職サイトの職種欄でオペレーター業務がないと、入力できない...)やモチベーションの低い人が多い環境での焦燥感に比べると、日々自分の成長が感じられる環境に移れて良かったと思います。

ただ監視オペレーター時代も全くの無駄ではなく、新卒の研修でIT基礎は学べて業務の中でも用語に触れられたし、独学ですが資格も取得できました。新卒でIT業界に入ったから、少なくとも志望動機でも説得力は持たせられたのではないかと思います。

 

自分のキャリアの経歴や仕事内容はざっくりですが、上記の様になります。まだまだ駆け出しエンジニアですが、一人前のエンジニア目指して頑張りたいと思います!最後まで読んでくださり、ありがとうございました☆